自動車CADデータを効率よく探して、効果的に使用するポイント



このページでは、自動車CADデータの使用にまつわる問題点を提起し、それらの問題点についての解決方法の一例を提示しています。

便利な自動車CADデータですが、時間と手間を掛けずに雰囲気に合うデータが見つけられるのが一番いいですね。
まずは、ダウンロードサイトから、イメージに合致するデータを探してみてください。

そのうえで、自動車CADデータを使用する際の問題点を十分に理解し、このページで解説している解決策と、貼り込み方についての工夫を行いましょう。




自動車CADデータの使用にまつわる問題点とは

種類が豊富な自動車のCADデータ

自動車はメーカーによって種類やタイプ、色なども様々で、時代によってデザインも変わっていきます。

空間にどんな自動車を配置するかによって、その雰囲気も違ってくるため、シーンに合わせた車種やデザインを選びたいものです。

自動車CADデータを使用するときに、以下のような問題点をよく聞きます。

自動車のCADデータを使用するときの問題点

・いろいろなサイトを探してみても、思い描いていたイメージの車が見つからない。

・見つけた画像が粗くて使えない。

・見つけた画像の解像度が高すぎて使いにくい。

・切り抜きの形状が複雑で容易に切り抜けない。


このような問題点を踏まえ、自動車CADデータを効率よく探して、効果的に使用する方法について、説明していきましょう。

自動車CADデータをダウンロードして、効率よく使用する方法

検索のヒントと見直しポイント

例えば、自動車データを探すのであれば、“車”ではなく、“car”で検索してみましょう。

“.png”形式は画像データの拡張子のひとつで、透明ピクセルをデータとして保持できます。
“.png”形式は、“.jpg”形式などとは異なり、既に背景が切り取られている場合が多く、利用する側の作業時間を短縮することができます。

背景はGoogleEarthのデータを利用することもできますが、その印刷は個人的な利用に限られます。
そのため、公開の可能性がある役所などへの成果品には、あまりお勧めできません。

自動車をリアルに再現したタイプの自動車CADデータを使用する場合にも、商用利用権のあるCADデータであることを確認しましょう。

自動車CADデータを最適サイズにする

添景の最適サイズを考えてみましょう。
・A3サイズなら、数百ピクセル程度
・ポスターサイズのプレゼンであれば、それより高解像度の3000ピクセル前後

3DCADデータの場合、近景に使う高精度なデータの場合、内装までモデリングすれば、1万ポリゴンを超えてしまいます。

遠景にローポリゴンのデータを採用するなど、必要な精度とデータ容量の関係からデータを選択します。

大きなサイズでプレゼンする場合には、マスクの方法にも配慮する必要があります。
直線切り抜きのマスクは、周辺への溶け込みが悪く、添景が浮いた感じになってしまいます。

長く作業をしていると、いろいろな情報が蓄積されます。
前に描いた図面を別のレイヤーで保存するようなことも起こりがちです。

ファイルサイズを小さくしてくれる機能を活用してファイルを軽くしましょう。

添景として使用する際に工夫するポイント

添景として利用する場合には、現実の自動車を再現することにこだわる必要はありません。
ぼかす、色や高さを統一するなどの加工をして、背景になじんだ自動車を再現しましょう。

Photoshopなどのソフトで、影やぼかしを入れることができるので、手に入れた添景に加工を施して、統一感を持たせましょう。
Photoshopは高価で導入していないという方は、同じようなことができるフリーソフトを探してみてください。

まとめ/自動車CADデータを効率よく探して、効果的に使用するには

これまで、数あるサイトを眺めるだけで時間が過ぎていった方も、以下のようなポイントを参考にしながら、ご自分の作品に合った自動車データを探してみてください。

イメージに合った自動車CADデータの見つけ方

・幅広いサイトを、適切なキーワードで検索しましょう。
・透明な背景の“.png”データは、背景を切り抜く手間がかかりません。
・画像サイズを意識しながら検索することが大切です。

自動車CADデータを効果的に使用する方法

デフォルメしたり、色のトーンを合わせたり、雰囲気になじませる加工をしましょう。
契約済みのデータやオリジナルのデータなどは使用しない。
自動車メーカーの意匠権に抵触しないデータを入手しましょう。



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